愛ダケじゃ、育たない。

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他害、自傷、噛み付き、育て方参考例

言葉が出ないために、噛みつく、引っ掻く、唾を吐く。
意思の疎通が図れない子供達は、それだけで傷付いている。
 
そして、その親は。
きっと、もっと、傷付いている。

発達障害のサークルで、知り合った彼女。
彼女の子供は、二歳半を迎えようとしてる、今も。
発音も不明瞭な単語を、幾つかしか言えず、知り合った当時は。 
「ママって、呼んでくれた事、なくて・・・」 と、寂しそうに微笑みながら。
膝に抱いた、子供の頭を愛しそうに撫でてた。 

言葉ではなく、彼女の子供は、甲高い叫び声を上げる。
「イヤだ、ヤメテ」が言えないタメに。
「欲しい、ちょうだい」が言えないタメに。
 
「きーーーいいいいいいいいいいいい!!」
「ぎぎぎいいいいいいいいいいいい!!」
子供特有の喉を一杯に開いた、空へ登る大声ではなく、障害のある子供に多い、
喉を絞り、声帯を押しつぶしたような、力の入った声での絶叫。
ストレスや恐怖で、心が押しつぶされる音のように、それは続く。
 
2LDKの密室で、それを聞くと。
彼女は、気が狂いそうになるのだ、と言う。
抱き締めて、叫びたいだけ声を出させると。
彼女は、頭が割れそうに痛くなる、と言う。
 
気分を紛らわそうと、公園に行くにしたって。
その声を聞くと、瞬時に周りが固まるのだ、と言う。
あんな広い公園なのに。
どこまでも、どこまでも、その声は続いて。
駆け寄って、また抱き締めて、抱き締め続けて。
白い眼から逃れるように、反り返った体を抱き上げ、家路に着くのだ、と言う。
 
モデルかと見紛うばかりの容姿を持ち、明るい栗色に染められた長い髪。
派手やかで軽やか、話術も巧みな聞き上手。
だけど、彼女の内面は、その外見とは裏腹に。
一途に、ただ、一心に。
我が子の、行く末を考えていた。
 
ウチにおいで、毎日でもいいから、って。
話を聞いて即答してから、週イチから、週ニのペースでお付き合い。
 
「叩きたくない、叩かずに教えたい、どうしたらいいんやろ」 って。
初めて、ウチに遊びに来た時、赤く泣き腫らした瞳で真っ直ぐに私を見た。
 
だけど、やっぱり、慣れない、初めての場所だと。
息子と遊ぶにしたって、近寄ったダケにしたって。
怖がって、恐怖に顔を引き攣らせて、叫ぶ叫ぶ叫びまくって、挙句大泣き。
 
夏は、窓を全開にして。
ベランダで、追いかけっこから、シャボン玉と水遊び。 
(口を尖らせて息を長く吐く行為は口腔の筋肉を鍛え、言葉を出し易くする
お得意の、きいいいいいいいって、声も存分に出させて。
各種取り揃えてある、オモチャを取り合うにも。
「ぎいいいいいいいいいいいいい!」 って、取り合いっこ。
真っ赤な顔して、息子と二人の「き」と「ぎ」の二重奏が空を切り、果てしない外へ。
 
彼女は、その都度。
「ごめんなさい、ごめんなさい、息子君のオモチャだよ?」
「貸して、って言おうね」って。
「ごめんなさい、ごめんなさい、ご近所に迷惑だよ?」
「大きな声、出さんといて」って。
 
そして。
「やっぱり迷惑だから、落ち着いてから、また、遊びに来ます」って。
私は。
「そう、で、いつ落ち着くの?」
「明日? 明後日? それとも、ひと月後?」
「落ち着くのは、ココに、息子に、私に、慣れたら、やろ?」
「そんな事より、まず一番は、
 アンタの子供が、何を言いたいのか。
 アンタの子供が、どうしたいのか。
 そんで、アンタは、ココに来たいのか、どうなのか、を、考えろ」
 
「それまでは、親なんて、頭下げて歩くのが、商売やんけ」
「胸張って、他人様に頭下げれる、親で居ろ」 と、言った。
そして。
「心配しなくていい、必ず「ママ」っていつか言うから」
「それまでは、私と一緒に頭下げよ」 って、伝えた。 
彼女は赤い目を、ますます赤くして。
「ごめんなさい、ティッシュ、下さい」と、前置きしてから鼻をかんだ。
 
その後、週に1~2度は定期的に息子と一緒に過ごし始めた。
だけど事態は、言葉が出ない為に、深刻さを増した。
「最近、すごく噛むんです、でも、まだターゲットは私ですけど・・・」
「きいいいいいいい、 って、言うから抱き締めると」
「声が途切れた、と思うと、ぎりぎりぎりぎり、って」  
もう何箇所も、噛まれちゃって痣が耐えない。
 
だけど、私を噛んでる時は、
叫ば無くていいから、近所に聞こえない
。 
半袖の季節が過ぎてくれて、嬉しい、って、少し笑う。
 
息子に噛み付いた時も、車内の液晶モニターに噛み付いた時も、
側にあるオモチャ、家具、そして、自分に噛み付いた時も、彼女が言う言葉は同じ。
「あかんよ、噛みたいんやったら、ママを噛んどき
 
当然、息子も噛みつかれ、噛み付き、叩き、叩かれ、いつも二人で大泣き。
二人とも思い通りにならないから、叩こうとする、噛もうとする、そして止められて。
まるで動物園、息子達の本能、野生そのものと向き合う時間だった。
結果やっと、ウチにも慣れて、息子にも慣れて。
集団のサークル内でも、息子を認め、息子と私には、噛み付かない、指示にも従える。
それまで、ママしか視界に入らず、指示すら入っていない振る舞いが多かった彼は。
息子が他のお友達とモメていれば、息子を助けるべく加勢に加わり、息子が堪えられず、
相手に手を挙げようとすれば、
「息子ちゃん!あかん、叩いたら、あかん!」 と息子の制御まで可能になった。
 
子供達が野生から徐々に世界の広がりを見せ始めた頃、マンションの管理人に、
「ママさん、立ち入った事を伺うようで、大変失礼だけれども」 と呼び止められた。
顔と顔を寄せ合わせねば、聞き取れない程の小声から始まったソレは。
 
「ここ最近、大きな叫び声、それも子供の声が聞こえる」
「それも尋常な声じゃなく、もしかして? と思うような、子供の声が」
「それは、昼間に限られていて、多分、来客の方だろう」に続き、 
「けれどマンション中に響く声で、皆さん心配しておられるのだけど・・・」と。
 
「私個人の、考えは。
 ああ勿論、他言はしておりません、が。
 あの声から察するに、もしかして、もしかしたら、障碍のあるお子さんか、とも・・・
 いや、大変失礼を承知で、お節介も承知の上で、申しております。
 けれど、私もあの声を聞くと、心配で心配で・・・、
 そして、もし、もしも、そうなら早めに、と言うか、専門の、と言うか・・・、
 いや、とにかく、心配しております・・・
 
 ママさんが、とは、無論毛頭、思ってもおりません、ですが。
 皆さん、とてもとても、心配なさっておられて・・・」 と。 
 
延々と続きそうな、申し訳なさそうな顔と、低い腰。
だけど、立場上、判断し結論を出さねばならない、決意が漲った声色へ。
 
いつかは、いつかは、来るだろうと、予測してた苦情と興味と心配。
案外、早かったな、が、本音の私は。
「ええ、そうです、ウチの来客の方のお子さんで。
 とても仲良くして頂いています、そして息子の大切な友人です。
 皆さんにご心配頂いてる様子で、申し訳ありません、そして、ありがとうございます」
 
「ご拝察の通り、彼女の子供さんには、その可能性があるかとも、思われます、
 ですので、現在、専門の機関に通っておられます。
 が、三歳前で診断も付かず、迷いながらも、彼女は必死で育てています。
 公園でも自宅付近でも、友人作りが難しい、ご様子で。
 ですので、私の自宅に招きました、そして、それが、また、
 私の為にも、なっているんです」 
 
「私が彼女が好きで、お付き合いしています。
 ここに私共が住む限り、交流を続けたいと思っています。
 住民の方々には、ご心配と、ご苦情が、多々おありでしょうが、
 管理人さん、どうか、ご配慮頂きたい。
 そして、それらが社会だ、と、私は思っています」
 
「だから、どうか、ご理解頂いた上で、見守って頂きたい、
 事前に確認しておりますが、万一、近隣に、
 寝たきりである、とか、週イチの声が日常の妨げになる、だとかの、
 やむを得ぬ事情が、おありの方が、お住まいなら、
 私が、直接ご挨拶に伺います。
 そして、出来る範囲での謝罪と、御理解頂けるよう、説明に何度でも伺います」
 
「ですので、どうか彼女を、
 ここから遠ざけるような、ここに来れなくなるような、そんな態度や失言を
 決して、しないで頂きたいのです。 ・・・それらは、可能でしょうか」
 
あなたも一緒に助けて欲しい、の思いを託した懇願とも言える、長い返答に。
管理人は、穏やかな顔で短く答えた。 
 「承知致しました、万事お任せ下さい。
  ママさんの事だから、と、予測はしていました。
  問題は、こちらで全て解決致します、そして。
  遠慮なく、息子さんの大切なご友人を、お招き下さい」 と。
 
私は、これらが。
これらこそが、社会だと思ってる、理解だと思っている。
知ってもらうのは、障害の特性でなく、まず、懸命に育てている事実だ。

偶然と必然の上に、散乱しているそれらを。
繋ぎ合わせて、大きな大きな、一枚に仕立てる。
何を持ってしても、切られる事なく、裂ける事なく、突き破られる事なく。
人という名の、一番大切な物を包み込める広さと深さに繋ぎ合わせ、仕立てゆく
これこそが、社会であり理解であり、最重要な支援だ、と。
 
旦那が居ない昼間にだけ、子供の叫び声が聞こえる。
もしかして・・・・ と、心配してもらうのも、小さな一枚。
いや、だけど、ママさんはゴミ捨てだって、いつも子供と一緒に。
雨降りの日は、子供が危なげに差した傘の上に、自分の傘を重ねて差す様な人だもの。
会えば挨拶もしはるし、町会も子供会の行事も、積極的に出てはるし・・・。
自宅付近で、自身を、子供を、その関係を知ってもらうも、また一枚。
 
だから、まさか虐待は?と、思う、それなら、あの声は、なぜ?
やっぱり、聞いた方がいいやろ・・・、それに、ナンボなんでも、うるさいで?
だけど、聞き方もあるやろし、角が立つってのもナンやしな。
そんなら、管理人さんに、聞いてもらっちゃどうやろか。
その、心遣いも、また一枚。
 
けれど、最初の一枚は、彼女自身の言葉から。
 
叩きたくない、だから自分を噛ませる、なんて。
そんな愛情があって、そんな育て方があるんだ、と教えてくれた。
  
彼女の息子は加配も付けず普通の幼稚園にこの春、入園。
先日の電話での会話は。
「そろそろ、ママに替わってくれへん?」 と言えば。
少し鼻にかかった、甘えた声で。
「ママ~~~!息子ママが替わってって言うてる~~」 の大声の後、
私に、
「待っててな?ママ、今、トイレやねーーーん、くっさーい、あははは!」 と応える。
 
ママにしがみつき、噛みついて安心を得られていたからこそ、他傷も、自傷も覚えず、
叩かれて躾けされる事がなかったからこそ、彼は、自分からは決して手を挙げない。
関わりに堪えられず、挙げそうになれば、彼女は素早く見逃さず振り上げた拳を掌で包み、
彼を正面から見据え、その都度言ってた。
 
「叩くなら、ママを叩くねん!悔しかってんな?怖かってんな? ママに教えて」 と。
 
彼女は今夏、きっと容姿に似合う、鮮やかなノースリーブの服を選ぶだろう。
栗色に染められた髪をなびかせて、「ママ、喉、渇いたー」と甘えられながら、
息子と手を繋ぎ、きっと選びに行くだろう。
 
私も同じ。
噛み付かれた痣は、息子の言葉。
痣なんて、傷なんて、いつかは消える。
息子を育てた歴史は注いだ愛と、育てたプライド。
親だって成功体験を積み上げる事こそが、明日への道標。
 
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コメント


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涙ぐみながら読ませて頂きました。
すごい!そして偉い!
ウチも療育を始めて1年ようやく落ち着いてきましたが、とにかく叫ぶ、喚くで隣りのおばちゃんに何回チャイム鳴らされたことか・・・そしてこれは今もやけど、私にだけ暴力的・・・さすがに噛むことはなくなりましたが自傷はよくあります・・・
こんなに喋れるのになんで言いたいことを伝えれないんやろう?って思ってイライラしてしまうことも・・・
でも最近気づいたんですが、そうじゃないと思ってたけど現実は楽しい時に楽しい顔を娘は出来ない・・・
私もちゃんと受け止めなくては・・・

また長々とすみません。

いろどり | URL | 2009年06月05日(Fri)17:17 [EDIT]


>知ってもらうのは、障害の特性でなく、まず、懸命に育てている事実
・・・この言葉が、とても心に響きました。
いつもながらママさんの書かれる記事に、深くて強い愛情を感じつつ読ませていただきました。
いつも大切なことに気付かせてくださってありがとうございます。

あみだくじ | URL | 2009年06月05日(Fri)22:15 [EDIT]


涙出ました。

いつも読ませて頂いてます。

感動しました。ありがとうございました!

いっこ。 | URL | 2009年06月05日(Fri)22:44 [EDIT]


ママさんへ

とてもタイムリーでした。
号泣しそうでした。

長男にはやや他傷癖があります。
この頃やっと少しずつ幼稚園でお友達ができてきました。
遊びに行ったり来てもらったりするようになりました。
そして、私が頭を下げなければならないことが日に日に増えています。
ちょうど今日も・・・理由はあったにせよ、初めておうちに招いてくれた大好きなお友達の顔に大きな引っかき傷を作りました。

ためらわずに叩くようになっていた私。
初めて叩いてしまった時、あんなに泣いてしまったのに。

叩きたくないから噛ませるなんて。

胸をはって頭をさげるなんて。

思いもしませんでした。
言葉もなく、ただ恥ずかしいです。
いつも、ママさんの文章には、泣かされてばかりいます。



桃 | URL | 2009年06月06日(Sat)02:29 [EDIT]


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| | 2009年06月06日(Sat)15:49 [EDIT]


ありがとうございました。

以前書き込みさせていただいた時は、未診断だったうちの息子ですが、カナーの自閉症で、軽度精神遅滞の診断がつきました。

医療相談の時に、お医者さんの前でパニックを起こし、私を押し倒し噛み付く姿を見て、
「鬱憤やストレスを、お母さんにぶつけている。お母さんとの関係がこじれかけているように見える」
と言われ、これ以上どうすればいいのか、と落ち込んでいました。

でも、そうですよね、辛さを上手く伝えられない、本人がいちばん辛いんですよね、私が受け止めなくてどうするんだ、と気付くことが出来ました。

明日は、子供が辛い時に、「そうだね、辛いんだね」と、抱きしめられるお母さんになりたいです。

かなvv | URL | 2009年06月07日(Sun)01:14 [EDIT]


言葉の減少とジェスチャーの増加

思い出しますね!
自分の時は、どうだったかなって!

過ぎてみれば、あの時はこう言いたかったんだろうな!
悔しかったんだろうなとか!

経験しながら、乗り越え半歩前進!
また、後退!

育てる事!は共に育つこと!
一人で悩む!解決していく事の難しさ!

周りの情報や、同じ境遇の親からの経験談や、
対処法!

とても、とても力になる事!
周りの目を気にするより、素直に現状を認め、
聞かれれば、きちんと説明する心の力をつけること!

わたしも、ママさんの様に他のひとの力添えがほんの少しでも出来るように、そんな親になる事が目標です!

たっとぱぱ | URL | 2009年06月08日(Mon)11:45 [EDIT]


いろどりさん

噛みつく子を受け止めるってめっちゃ難しい事やと思うんです。でも私達は、「噛みつく=伝えたい事がある」として受け止めて接してきました。
 
何かのアクションとして「伝えられない思い」が出ているなら、それを否定じゃなく、「分かってよ、うん、教えてね」って感じで。
 
そう、楽しいときに楽しい顔をするのも苦手ですよね~!表情にそれこそ、彩りを求めたいって感じで(笑
 
だからこそ、どんな小さな仕草も、親でしか気付かないサインを見逃さず、ホント、小さな対処で大きな効果があると思います。それって、「一見何事もなく、自傷・他害の出ない毎日」で見落としているのかもしれませんが、「伝えにくい特性」はあるハズだから、小さな仕草で大きな気持ちをこちらが掴めたなら、たくさん、褒めてやりたいなあ、と・・・。
 
モチロンね、私達も褒めてほしいなあ、と思ってます。
そう、いつも頑張ってアンテナ立ててるワケですから。(苦笑 
 
受け止めるって難しいですよね、ホント。
こちらの選択肢が限られているワケですから。
少しずつ、でいいのではないでしょうか?
親だって、普通の人やねんから(自己弁護含 苦笑

ママ | URL | 2009年06月09日(Tue)18:21 [EDIT]


あみだくじさん

その「特性」を、全く違う世界観の人達に説いても、寝耳に水の状態で、理解を得れるのは、「発達障害って何?」ってトコどまりです。
 
実際に接してみて、初めて「ああ、ちょっと違う」から理解の道へ・・・って感じでしょうか?
ですので、「だから大変なの」と嘆いてみても難しいです(苦笑 まして、グレーゾーンだと尚更。
 
なので「躾をしなさい」と非難され、育てている側が傷付いてしまう前に、「いや、一生懸命やってんよ?」のスタンスで、自分が懸命に子供に関わっている事実を、知ってもらった方が、良い、と。
 
あそこのお母ちゃん、一生懸命やってはるなあ、いつも子供連れて、アレコレ言うてはるし・・・ってね。
どちらにしても遠い道のりである事は事実ですが、子供達がこれから生きる土壌を耕す手間に比べれば、容易いのでは?と思っています。
 
子供に障害のある事が事実なら、人と違った育て方の日常が私達には、いつも付きまとうんやし、ね~。
 

ママ | URL | 2009年06月09日(Tue)18:29 [EDIT]


いっこさん

ありがとうございます。
 
ボチボチ、ですよ。
一緒に頑張りましょうね~。

ママ | URL | 2009年06月09日(Tue)18:32 [EDIT]


桃さん

大変な思いを毎日されておられるのでしょうね・・・。
 
そう、胸をはって、頭を下げるんです。
噛みつく、引っ掻くそれ自体は、やはり世間的、社会的に見れば悪い事です、ですが、それしか心を表現するしかない子供達にしてみれば、「気持ちを伝えているのに、叩かれている毎日」やんなぁ?
 
私は悪くない、そしてこの子も悪くないのだ、と。
とても難しい事ですが、お友達を引っ掻く前に、叩く前に、「ママにしてね、ママに教えてね」の指示を入れておけば、気まずい思いをする事もなく、子供も「理解してくれる人」に伝えるようになると思います。
 
「初めて叩いてしまった時、あんなに泣いてしまったのに」 ・・・その気持ちは、噛みつく子でも、引っ掻く子でも我が子の想いがあるからやん?
それを忘れない限り、大丈夫!
胸をはって頭を下げられる親になれますよ~、きっと! 
ですが、すでに叩かれている様子ですので、お子さんには「なぜ叩かれるのか」を言ってから、の方が後々効果もあると思います。
息子には、3歳半~4歳くらいまで、悪い事をした時、ペチした後に「どうしてママがペチしたか分かる?」等と、聞いているのか聞いてないのか分かりませんが、説明しててん。因果関係を教える事(コレが悪い事で、コレをするとママは怒る=叱られる=ペチ も息子には必要だと思いましたので。
 
善悪の判断がつきにくい、と言われる側面もあるので、場面毎に検討しつつ、ビンタ張る時もありましたよ~~ (苦笑 もうね、人目なんかに構っちゃられへん
 
お子さんにやられた痣や傷は、お子さんの言葉だと、思ってくださ~い。風呂に入る時に染みるんやけど、それも「私の勲章や、プライドや」ってね、思えますよ~。

ママ | URL | 2009年06月09日(Tue)18:48 [EDIT]


かなvvさん

そうですか、診断が付きましたか・・・。
これから、ですね。
 
精神遅滞となるとまた、違った面でも支援が必要とされると思いますが、今は、事実を受け容れる準備と、まだ幼い時ですし、「愛しい我が子やねん」の気持ちと、「世界中に唯一人のママ」である事を忘れないで欲しいと思います。
 
「ストレスをお母さんにぶつけてる」のであれば、それこそが、お子さんの心をぶつけてるのと同じやん?
「ママ、助けて!めっちゃ苦しいねん!!」って。
暴力だ、と見える行為だけで判断するから、こちらも苦しくなる、暴力をするのは、なぜだろう、と思うと、やっぱり、愛しくなる。
 
親が辛いとき、きっと子供も泣いています。
 
少しずつ、少しずつ怖がらないように抱き締めてあげてください。

ママ | URL | 2009年06月09日(Tue)18:56 [EDIT]


たっとぱぱさん

そう、心の力って難しいですよね~。
人の目で、折れちゃうのも心やし(苦笑
 
だけど、誰かが知ってくれてると思う事だけでも、踏ん張りドコロで踏ん張れるのも、人ですやんね~。
 
私、一生懸命やってんで?!
いつもね、そう思いながら、踏ん張って頭下げてます(苦笑 
心って傷付くし、弱いし、折れちゃう時もあるけど、鍛える事も出来るねんな~と、息子を育てるようになって、初めて知りました。(笑

ママ | URL | 2009年06月09日(Tue)19:01 [EDIT]


ママさん

返信ありがとうございます。

ママさんの文章は、いつも本質的なことを突いておられるので、自分を振り返って恥ずかしくなったり反省したりということはありますが、惨めな気持ちにはならないのです。不思議な力を感じます。

日常生活において、本質でない部分での情報に振り回されたり他人と比べたりしては惨めな気持ちになることが多くて。
自分自身、親として意識して療育に連れて行ってるというだけで自己満足気味だったり、お友達のママがたくさん習い事をさせている話を聞くと、まだ何もさせていないうちは愛情のかけ方が足りないんじゃないかと落ち込んだり。

でも、そういうことじゃなく。
いや、療育も習い事ももちろん貴重な体験だけれども、一番大切なのは、コメントにどなたかが書かれていらしましたが、心の力、ですよね。
ママさんの文章読むたびに、シンプルな本質を確認させられます。
この子のたった一人の母親として、何をしてやれるかを考える時、習い事の種類や加配の申請、そういう表面に具体的に出てくることだけではなく、もっと本質的なことを常に頭において考えてやれれば、そう思います。
まあ現実は、通報モノにならないように必死に自分をコントロールしようともがいているばかりの、情けない毎日ではありますが。

桃 | URL | 2009年06月09日(Tue)21:46 [EDIT]


感動しちゃいました

なんかとってもいい話ですね。
ママさんという心強い味方が傍にいた・・というのも大きいような気がします。その息子さんのお母さんも本当に素晴らしい。どう伝えたらいいかが分からなくて、噛み付いたりするんですよね。
うちのmomoさんも1歳半~2歳前半までは噛み付き・引っかき、それ以降から4歳半前までは、人をつねるという行為をしていました。
どう自分の気持ちを伝えたらいいのかが分からなくて咄嗟に出てくる行動。痛いし、注意しても治らない。顔や耳から血がでたことも何度もあったし(ネコのでも引っ掻かれたような感じ)腕には歯型模様の青あざも何度も作りました。辛くて悲しくて苦しくて、泣いたことも何度もありました。きっとその息子さんのお母さんもそうだったんだろうな~。
でも、これを乗り越えたことで自信にもなるし、勇気にもなる。そしてもっともっと自分の子供が好きになった。
親が安定して、子供を信じて不安を受け止めるのが一番なのかもしれませんね~。
なんかすっごくいいお話でした。私も頑張ろうっと!






momoママ | URL | 2009年06月10日(Wed)21:24 [EDIT]


桃さん

そう、表面的なお稽古とか、療育とかね。
自分を納得させる愛情の掛け方って違うと思うんです。
 
子供を伸ばす、自分を伸ばすなら、自宅で「色々一緒にやってみよう!」「一緒にホットケーキ作ろう!」「花を植えてみよ!」ってね。
 
「子供と二人で」があって、そこから子供は疑問をもったり学んだり・・・、これって定型発達の子供と同じやと思います。手順が分からなくて、花壇の回りをウロウロしてるだけで、手伝ってって言っても聞かへんから~、ってね、ほんなら「手順」を視覚から入れてみる。
子供専用のピーラー、包丁、泡だて器を用意して、「親がやってみせる」とかね。
 
道具なんて100均で売ってますから(ええ、例え投げつけて壊れても、何度でも買いなおせるように 笑 
 
私ね~、息子に包丁与える時に、この子がパニック起こして、間違って、ケガしたらどうしよ?って。
もし、私に刃が向いてたら、どうしたろ?ってね。
 
アホやから、考えたり迷ったりしてて。
んで、二人でやってんねんから、私が切られようが、息子がケガしよが、刺されたって、私の息子にやないか、ケガしたって救急車、すぐ呼べるわ、って。
誰にも迷惑掛けヘン、やったろ、って。(笑
ハサミも同じ理由で早くから(2歳前 持たせてて、やってましたよ (笑
 
今じゃ息子は一人で、お味噌汁作ります。
お米も研げます。(味はともかくとして 笑
本人は「ママ、いいよ、いいよ~、息子ちゃん出来るから!」ってね、大得意で自己肯定&自尊心向上中!
 
人と同じ事をさせたい、皆と一緒に、は必要です。
だからこそ、「出来る自分」を本人達に知っていて欲しいねん。
 
「愛情」って受け取る側の価値ですやん?
ナンボ注いだからって、受け取る側がそれを認めにくい場合だと、親子関係って崩れるんちゃうかな、と思います。ピアノ行って、上手に弾けたらママが喜ぶから、頑張る!なんてね~~、親の自己満足や。 
一緒に泥ダンゴ作ってた方が、子供は愛情をもらってると感じるんちゃうかなあ?
 
子供からの愛情をギブアンドtake、そのものに換算する親ってのは、どうかな、と思います。
親からの愛情表現を換算する場合は確かにありますけどね、日常の療育において・・・。
 
ウチも同じ。
通報されたら、されたでしゃーない、と思って。
警察官が尋ねてきても、胸はって頭下げつつ「育ててる現実」を伝えますよ! (笑

ママ | URL | 2009年06月11日(Thu)12:28 [EDIT]


momoママさん

そうですね~。
親の安定って、難しいですけど、
「今」と「すぐ次の未来」くらいを標的に。
期待せず、「今」の困ってる箇所を、「一緒に考えよう」ってスタンスだと私的には、上手く行くかな (笑
 
ヒトツ越えれば、またヒトツ。
必ず壁ってありますやん?けど、不思議と
「噛み付かれてた事に比べたら、全然平気よ」てな感じで、こちら側も大らかに構えられる。
そして、またそれが子供の早い安定に繋がる。
育てているようで、育てられています、私も (笑
 
そうですね、私も頑張りまーす! 

ママ | URL | 2009年06月11日(Thu)12:36 [EDIT]


ありがとうございます!

そうですね!
噛むにしろ叫ぶにしろ、言葉で上手く言えないから、体で必死に伝えてるんですよね!

なのに、「『どうしたい』言わな分からん!どうしたいの??」ってはねつけて、
「ドウシタイ」ってオウム返しされて、ムキーッとなってました

言えたらとうに言うてるわ!っていう話ですね

ママさん、本当に、いつも勉強になります

かなvv | URL | 2009年06月14日(Sun)21:25 [EDIT]


かなvvさん

そうやね~。 
「ドウシタイ」のオウム返しも、きっと。
迷った時、不安な時に出る特性ではないでしょうか。
息子は焦ったり不安になると、今でもオウム返しが。(いわゆるエコラリア 
 
私はそれを聞くと、「ムキー!」が不思議と沈静化すんねん(苦笑 
「あぁ、今、この子、困ってんねんな・・・何を言っていいか分からない位に、困ってんねん・・・」て。
言葉には出来ないけど、息子の心の中では
「ママ、分からへん、ママ、分からなくてごめんね」
って言うてるかもしれへん、と気付くと、
「ムキー!」が「ごめん、ごめん、ママこそ、分かるように言えば良かった、ごめんな?」って(笑
 
強く噛まれれば、「そんなに強く思ってんねんな~」て。言葉で出てたら、何て言うてるんやろ、こんな時、「どういう言葉」を教えたったらええんやろ、て。
 
いや、実際噛まれてる最中なんて、こっちが泣きたい位(も~、小さい子供の歯やから、突き刺さるし 笑 やねんけど、噛んだ直後の顔を見ると私に「ごめん、やってしもた・・・」て顔してるし、泣いてるし・・・。
 
ウチはそこまで噛み付きが多く無かったけど、モノを投げつけた後も同じ顔や。
分ってんけど、自分を止められへん、ごめん、て顔。
 
そう「言えたら、とうに言うてる」ねん。
子供は自分の全てをママに受け止めてもらいたいねん。
ムキー!も確かに分かり過ぎる程、分かるけど、ボチボチ、頑張りましょや~~~。

ママ | URL | 2009年06月16日(Tue)17:20 [EDIT]


初めまして

こんにちは。最近ママさんのブログに出会い、引きずりこまれるように読ませて頂きました。息子さんを思う気持ち、私が息子を思う気持ちを書いてくれているようで、泣く事が出来ました。
うちの息子も指差しがあったのです。だから心の中で否定している自分がいました。今となっては指差しといっても、『ママ見て!』のような共感の指差し、『これ何?』という指差し等、いろんな指差しが無ければいけなかったんだと知りましたが・・・

特に聴覚のことは何度も読ませて頂きました。私は聴覚過敏がある方は何かしら0歳、1歳代に兆候が出てると思い込んでいて、最近息子が耳を塞いだりするのを見かけるのでおかしいな、と思っておりました。

ママさんの息子さんが大きくなられてからお水の音や炒める音を苦手とするのを知り、私の息子も最近になって出てきたんだと納得した次第です。

ますます生きにくい中で生きていかなければいけないのかと思うと不憫で、またどうしてあげられるのか、と考える毎日です。

これからもママさんのブログを読ませて下さい。

マキ | URL | 2009年06月17日(Wed)22:26 [EDIT]


マキさん

初めまして。
ご訪問とコメントをありがとうございます。
 
マキさんも頑張っておられるんですね~。
せやから、泣きたくなんねんもんね~。(私も同じ 笑
 
泣きたいと思った時は、思いっきり泣いた方がええと思います。泣いてる最中に「アホらし、泣いたって解決せえへんわ!」と思うかもしれないし、「どうして?どうして?と自分を振り返って、子供を見つめる自分の眼差しの真意を知る」かもしれへんし・・・。
 
くっさい言葉やけど、体を動かしてたら、汗でますやん?涙が出るってのは、心を動かしてるからやなあ、って、私は思うてます。
 
マキさんも心を動かしてる現実があるから、涙が出るんやろな~て。頑張ってる気持ちがあるから、子供の事で泣ける親やねんやろな~、て。
 
聴覚に関しては、多分、0歳代、1歳代からその兆候があったのだけど、表現の仕方(耳塞ぎ が分からないままやってんやろな、と思ってます。
 
講堂みたいな広い部屋でのマイクの音、炒めモノしてる近くでの音、なんて1歳代の時に、側でしませんやん?
グズグズ言うなあ、なんて時も多かったですが、夕暮れ時はグズるねんな~なんて、炒めモンしてました(笑
 
でも、今は耳塞ぎをするって行動で教えてくれてます。本人に「教えてる自覚」はないでしょうが、それをすると「ああ、この音、嫌いやねんな」と判断する材料になる。小さな子供の泣き声にも敏感やね。
 
確かに息子にとっては生きにくいかもしれへんね、音ってのは、所構わずやから。でも、それを今、親が分かってたら、それを治す事の手助けそのものは出来なくても、回避する方法を教えてやれますやん?
 
冬なら、イヤーマフでもいいし、夏はもう、大きめの帽子(麦わらが良いかと でも耳塞ぎでもいいし。そういった音のする場所へ行かない、でもいいですし。
生きにくいと思えば不憫やけど、生き抜かせたる、と思えば、親としてやりがいも生まれるんちゃうかな(笑
 
一緒にやっていきましょ~~。
たくさんの実例やアイデアを持ち寄って、裾野を広く耕しましょう~~。

ママ | URL | 2009年06月18日(Thu)11:28 [EDIT]


ママさんへ
こちらにうかがうたびに,私は,専門家である前に
一人の人間としてママさんの語られる言葉から,
たくさんの贈り物をいただいています。

私も,身近で自閉症圏の子どもと過ごす中で,
「愛だけでは育たない」という言葉を実感するわけです。
でも,ママさんの語りからは「愛」がないのかというと,決してそうではありませんね。

「障害の特性でなく、まず、懸命に育てている事実だ」の言葉にありますよう,子どもを育てるというたいへんな営みををやっておられるその姿が,真摯な語り口によって活き活きと目の前に浮かび,ただただ頭をうなだれます。

せつないほどの愛ですよね。

なーご | URL | 2009年06月18日(Thu)23:09 [EDIT]


なーごさん

専門の勉強をしてはるんですね~~!
そういった方とこうしてブログを通じて、知り合いになれるってのも、また一枚!ですやん(笑
 
それやったら、なーごさんは、「専門知識だけじゃ、育たない」を毎日、実感されておられることでしょう。
私の書く「愛ダケじゃ、育たない」ってのは、第一に「我が子可愛さ」だけでは育たないって意味もあります、モチロン、専門分野の知識と支援が必要な子供達って意味もあります。
 
でも、何と言うか・・・、自閉圏の子供達ってこちら側からの注ぎ続ける愛だけでは育たないんですよね。
呼応させるタイミングというか、幾ら愛を注ぎ続けても、そのタイミングや所為を見逃してしまうと、注いだ事が徒労に終わってしまうような。
 
普通なら多少フザけて親が言った言葉であっても、「場を読んで」流すといった事が可能なハズなのに、「親に言われた」事によって、考えられない位の大きなダメージを受けたり・・・、立ち直れない傷を作ったり。
 
悪い事ばかりでもないですが、やはり丁寧に育てないと、心育ちが上手くいかない・・・。
「愛だけでは育たない」のであって、愛そのものを何かに変換しなければ、育たないのではないんです。
それよりも、もっともっと愛情を、ってトコですかね(苦笑  丁寧に接してやれる時期なんて、すぐ終わってしまう、必要としている何かを見逃すなんて、ホンの数秒ですもん。 
 
>せつないほどの愛
そやね~、私、もう息子にそれしかあげられへんから。
身がフタツになった親なんて、それしか基盤持ってへんからね、胎盤出てもうてるし、へその緒切ってるしなあ~(笑  
 
親なんて、所詮、親や。
子供の事になったら、赤子の手捻る位簡単や。
せやから、愛よりもっと強くならんと、育てられヘン。
そう思って、やってます~。
 
これからも専門家の話、教えて下さいね~。
 


ママ | URL | 2009年06月22日(Mon)00:24 [EDIT]


返信ありがとうございます。

専門家(自分)なんて,たいしたことないなぁと・・・。
恥ずかしいくらいです。

僕は,懸命に育ててらっしゃる親御さんの方が,その子の専門家よりもはるかにすごいことをしているのではないかと思います。

日常を共にすることの大切さを身にしみて感じていますから。

僕も,こちらのブログに出会って,感謝しています。
 
>「それやったら、なーごさんは、「専門知識だけじゃ、育たない」を毎日、実感されておられることでしょう」

本当に,おっしゃるとおりです。
僕は,それを,日々実感しているわけです。

僕の話はたいしたことではないです。
こちらのほうがたくさんの教わっています。

ありがとうございます。

 

なーご | URL | 2009年06月24日(Wed)23:24 [EDIT]


なーごさん

URLの記載がありましたので、お邪魔させて頂きました~。
 
記事を拝読させていただくと、懸命に学んでおられるのが、良く分かります。
「専門知識」って、それを学ぶのも「使命感」であり、「向上心」であり、諸々のお気持ちからだと思いますが、やっぱり「困っている子の手助けをしたい」といった「愛」に近い感情が発端では?と私は考えます。
 
心理学そのものの基本は「人を知りたい」「人に関わりたい」といった繊細な箇所だからこそ、なーごさんのように、「丁寧に生きたい、丁寧に関わりたい」と考えられる方こそが探究される分野であるとも思いますし。
 
親の一方的な思惑ばかりを記録してあるブログですが、これからもよろしくお願いします~。

ママ | URL | 2009年06月25日(Thu)09:52 [EDIT]


はじめまして

はじめまして。検索して、こちらに辿り着きました。
3歳の息子はほぼアスペルガーだろうと言われています。

今まではおもちゃを取られても、やられても泣くか知らんぷりだった息子。
最近、突然、地域訓練会のお友達にやられて覚えたようで、嫌な時に噛み付くようになりました。
一体どうしたらいいんだろう、と思い…


ブログを読ませて頂いて、わたしは、自分のことしか考えていなかったと気付きました。
噛み付く度に怒り、遂には叩く。いつになったらおさまるんだ。そればかり考えていました。
息子がどうして噛み付くのか、気持ちを考えていなかったんです。


息子に、もっときちんと真剣に向き合おうと思います。
本当にありがとうございます。

ともおばあ | URL | 2010年05月09日(Sun)23:48 [EDIT]


ともおばあさん

初めまして、こんにちは。
ご訪問とコメントをありがとうございました。
 
> 息子がどうして噛み付くのか、気持ちを考えていなかったんです。
 
> 息子に、もっときちんと真剣に向き合おうと思います。
> 本当にありがとうございます。
 
アルペルガーだから、噛み付くということはないんですよね~。
アスペルガーだから、気持ちの表現が不得手で、噛み付く時は、「困ってる時」と
考えて接してあげると良いんですが、なかなかコレが難しいねんな~。
 
息子も3歳代の時は、噛み付き、奇声、突き飛ばし・・・etcでしたから(苦笑
公園すら行かれへん・・・、てね、すごく気持ちが分かります。
 
息子さんと向き合うって事は、また自身とも向き合うって事です。
大変だと思いますが、一緒に頑張りましょう!
とても更新の遅いブログですが、これからもよろしくお願いします。
 
あ、ちなみに、叩いて教えると、叩く子になる可能性大きいですよ~。
ウチがそうやってん(汗 ちなみに今は自傷行為(自分で自分の頭をポカポカ に
なってますので、治してる最中です~(大汗

ママ | URL | 2010年05月11日(Tue)12:17 [EDIT]


再びです(笑)

ママさん、ありがとうございます。

そうですね(汗)
もっと小さいときに叩いたら、それ以降叩かれるようになって反省したはずだったのに…ついついこちらが感情的になってしまっていました。

自分と向き合う、簡単ではないですね。
他の記事も読ませていただいて、本当に勉強されて、努力されて、真剣に息子さんと、ご自身と向き合われているんだな、と感じました。

わたしはまだまだそこまで出来ませんが、わたしには出来ない、とは言いません。息子の人生がかかっているので。
これからも、お邪魔させていただいて、先輩ママさんのたくましさを勉強させてもらいます。

ともおばあ | URL | 2010年05月11日(Tue)16:34 [EDIT]


ともおばあさん

いえいえ、こちらこそありがとうございます。
私こそ、皆さんのコメントで冷静になれたり、奮い起こされたり・・・。
 
> 自分と向き合う、簡単ではないですね。
>わたしには出来ない、とは言いません。息子の人生がかかっているので。
 
そうですよ!
誰かに出来て、私には出来ないなんて、やってみてから・・・です!
息子さんにはブログを読んで、息子さんの事を懸命に学ぼう、理解したい、
と努力しておられるママがいて。
私には出来ないなんて、言ってちゃあかんねん。
「私がせんと誰がすんねん」の意気でぼちぼち行きましょう~。

こちらこそ、よろしくお願いしますね~~。

ママ | URL | 2010年05月28日(Fri)21:41 [EDIT]


まだ見ていただけたら嬉しいです。

娘4歳が噛む子でずっと妹が噛まれており噛まずにこう言おうね、噛まれたら痛いんだよ。間に合わない時には私の腕をだしたりしてきました。
噛み返さないと痛みがわからないから噛めと言われたら、歯形が付くくらいで噛んでみたり。

言葉が話せるようになってきた、3歳半位から大分収まってきて4歳3ヶ月で幼稚園に入園して3人ものお子様を噛んでしまいました。

悲しくて悲しくて。
一生懸命説明し、娘にはごめんなさい。もう噛まない。噛むのは駄目。と言われ。
わかってはくれてるけど、感情が高ぶったら駄目みたいです。

何か解決策はないか毎日毎日調べてたどり着きました。
そして泣きながら見ました。
私は噛みたいならママだけ。そんな言葉いってやれてません。
何で、駄目って言ってるでしょ。
もっと娘の気持ち考えないと駄目ですね。
ありがとうございました。

るり | URL | 2014年05月25日(Sun)18:34 [EDIT]


るりさん

一年も経過してしまったお返事ですが、届きますように。

噛むお子さんは、言えない何かを抱えているのだと感じています。
ストレスとして、常に抱えているのではなく、
「その瞬間の言葉が届けられないのだ」と。

噛まなくなると、遠く雲の彼方まで届くような奇声をあげたり、手を出したり。
一度も振り返らず、その背中が見えなくなるまでの距離を走って逃げたり・・・。

なぜ、噛むのか、なぜ走って逃げるのか。
どうして高揚してしまうのか・・・。

様々な課題は常に私たちの前にあります。
でも、その課題を受け取ってやれるのは、解決に導こうとしてやれるのは、
私たち、親だけ。

そして親側のサポートは、まだ少ないのが現状かなと考えています。
 
> 悲しくて悲しくて。
> 一生懸命説明し、娘にはごめんなさい。もう噛まない。噛むのは駄目。と言われ。
> わかってはくれてるけど、感情が高ぶったら駄目みたいです。
 
「噛むのはだめ」大好きなお母さんに言われて、娘さんも辛かったでしょうね。
ダメな事を「お母さんにしてしまう自分」も、もしかしたら辛いかもしれません。

まだ、噛んでおられるでしょうか?
噛むことに相応する「代替案」は見つかりましたでしょうか?
噛むことを禁止するなら、その代替を母が模索するのです。

そういった代替は、様々な場面で多くみられ、簡単に解決する場合もあれば、
長引く場合もありますが、ひとつ、ひとつ、越えられると信じています。




ママ | URL | 2015年08月25日(Tue)10:48 [EDIT]


 

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