愛ダケじゃ、育たない。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

周囲が見えない、空気が読めない実例

特性とされる社会性欠如の表れ”KY”な場面。
空気が読めない、場面にそぐわない事に気付かない。
 
周囲が何をしてるのか、気にしない。
それは、幼稚園でのこんな場面でも・・・。

 
心地よい音階のテンポが続く、園歌。
子供達はリズムに乗って、謳う。 
その中でも、息子の高めで澄んだ声は特に響く。
曾祖母に言わせると、かなりの身内贔屓もあろうが、
「唄を習わせればいい、この子の声は家系の中で一番」 だそうだ (孫・曾孫計18人
 
けれど、肝心な息子は。
ひときわ大きな声で・・・、大きなというよりは、そう、まるで怒鳴るように歌う。
歌う時は音楽を聞きながら、リズムに合わせ周囲との協調を無意識ながら意識し声を出す。
それらは歌いながら、普段私達は気にせず普通にやっている事だろう。
だけど、息子は。
誰がどう歌っていようが、ピアノの音からズレていようが全く、お構いなし。
要するに、歌っている事だけに集中しており、他に注意が向かない状態。
 
年少時の参観日で「新しいお歌」を披露してもらったのは、一年前。
この時、息子は。
「ずっと、ずっと、ずっとともだち、”はい、パンパンパン!” またあした~」
というように、先生の合いの手まで一緒に歌っていた。
本来の歌詞は 「ずっと、ずっと、ずっとともだち またあした~♪」 となるのだが、
先生がフシに合わせ、「はい、パンパンパン!」と手を打ち、3歳児に、
リズムを掴ませようとされておられたのだと思う。
他のお友達は、先生の手を見て、パンパンパンの音を聞き、リズムを取り合い、
「またあした~♪」と歌い始めるのだが、息子はずっと歌いっぱなし。
 
もうヒトツは、
「お馬の ”親子は” 親子は~ 仲良しこよし~、
 ”いつでも” いつでも~ ”一緒に” 一緒に~ ”ハイ” ポックリポックリ歩く~♪」
というように、輪唱する形で先生が歌詞を教えてくださる場面。
他の子供達は、先生の輪唱部分は黙って聞き、いつでも~ の部分から
すんなり歌い始めるのだけど、息子は当然これも、先生の一人輪唱の部分も歌う。
聞き取りが苦手なために、間違えた歌詞のまま、大きな声で歌い続ける事もある。
 
当然、息子の周囲の園児達は 「何コイツ? うるせー」 といった空気が流れる。
年中のお友達は、
「息子ちゃん、大きな声ですごいね~」 と 歌い始める前の先生の注意事項、
① 前を向いて
② 大きな声で
③ 最後まで歌う  を死守していた息子に尊敬の眼差しを浴びせたが、
年長ともなれば、
大きな声でなんて恥ずかしい・・・ 前を向いて(親の顔を見て なんて恥ずかしい・・・
最後まで、なんてトテモ無理 なんてお友達も多く、張り切って、
大声で叫びつつ歌う息子は、いわゆる目の上のタンコブ状態だ。
 
音程を外しながらも、歌いきった息子は。
会心の笑みを浮かべつつ退場したが、保護者席の私の周囲でも
「ちょっと、ちょっ・・・?! 息子ちゃん~!(苦笑」やら「息子ちゃん元気いいねぇ~!」
などといった失笑も多く、思わず小さくなりそうだったが、息子の表情を見ると、
とても楽しそうで、懸命に大きな口を開けて歌っていたのでヨシとする。
 
家系の中で一番の声を持ちながらも、宝の持ち腐れとはこの事か、と、
思いながらも、持ち腐れにしちゃあかんよな~、と思い直して。
夏休みの息子の課題は、以下に決定。
① 周囲に合わせて歌を歌う (カラオケで練習をする予定
② 自転車の補助輪を外す  (体操教室に通う予定
③ 自由研究  (多分、料理関係になると思われ
 
音量の調節は、数字が分かるなら、
「今、5くらいの声の大きさだから、3くらいで話しようか」などと言えば理解出来るそうだ。
だけど、「小さなお声で話ししよ」 が通じる息子に数での指示は余計混乱を招くだろう。
夏休みが終わっての2学期は多くの行事が目白押しなので、
せめて、せめて歌くらいは、普通の音量で周囲の楽しい雰囲気を壊さず、
尚且つ、息子本人が楽しく歌えるように支援をしたい。
 
絶叫で「らんらんらん、やさしいせんせい、だいすき~」と歌われるより、どちらかと言えば。
家系で一番の声で、「せんせい、だいすき~」の方が、私も好きだから。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ いつも応援ありがとうございます。

関連記事
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

こんにちは

ウチは皆と唄ったり踊ったりしません。

ひたすら皆が飛んだり跳ねたりする真ん中で正座して座っていたりします・・・

聴覚過敏があるので、その場が耐えれず固まっているときもありますが、パパに怒られているのにへらへらしてたり、スイミングでみんな言われたことをしてるのに
一人ボーっとしてたり。ひたすら空想の世界にひたっていたり。普通の会話の口調もすぐに声が裏返ります。

昨日みた世界仰天のアスペルガーの人にそっくりで驚きました。

まだ診断でてないので家族はまだ認めていなかったのですが昨日テレビみて皆うなずきました。

身内が認めてくれると支援しやすくなるので良かったです。

最近ではイチイチ行動や気持ちを言葉にするように心がけています。

暑い夏!成長の夏になるといいですね♪

いろどりママ | URL | 2009年07月23日(Thu)09:33 [EDIT]


こんにちは

歌ではありませんが・・・うちの子供たち、すごく声が大きいです。KY発言も声が大きいので丸聞こえなんですごく恥ずかしい思いをします。

5の声、3の声も使いますが、ありの声、ゾウの声と言うようにしています。
でも、直りません・・・(汗)

にじいろ | URL | 2009年07月23日(Thu)16:08 [EDIT]


いろどりママさん

そうですね。
一歩でも成長の夏にしたい! と切に思いつつ、汗をかきながら毎日を過ごしてます。
 
そうですか~、固まるってのも一種の特徴ですよね。
なんというか、周囲に合わそうと努力しない・雰囲気で何を求められているか理解出来ない・・・。
(周囲に合わせるなんて皆無に等しいです 汗
 
身内の理解があって、支援って成立するよなーと、最近つくづく思うようになりました。
障害の特性の理解もそうですが、何より支援への理解です。 障害を理解して(こうするにはワケがある と思ってもらっても、それを”こうしたら、良くなる (出来る”と知って、その方法で支援してもらう、関わってもらう・・・。
 
難しいですが、そこまで理解して欲しいですよね。
行動を言葉で・・・、とても難しいんですけど、(もちろん勇気も必要ですし 苦笑  頑張って下さい!
私も何とか協調(周囲に合わせる を支援してみようと思ってます。 この場合は「一度に二つの事が出来ない」特性も含まれていると思うので気長に、コツコツやってみまーす!
 

ママ | URL | 2009年07月30日(Thu)22:42 [EDIT]


にじいろさん

そうか!
アリの声、ぞうの声か!!
 
モノの比較として大小は分かっているので、つい「目に見えない物」に対しても、想像しにくい言葉で指示入れしてたかもしれん!
 
そやね!アリの声、ぜひ使ってみます!!
でも、直りませんってトコがビミョーに気になりますが、あかんやったら、また他を試してみたらええし!
何でもチャレンジしてみよ。
 
ありがとー!

ママ | URL | 2009年07月30日(Thu)22:46 [EDIT]


 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。