愛ダケじゃ、育たない。

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アンバランスな幼稚さと知能

発達指数のIQといっても。
MENSA(高知能集団 だとか科学者云々だとか。
 
そういった方面にはあまり縁が無さそうな息子だが。
先日、こう言う。 

 
「息子ちゃんね、体の中を見てみたいから、看護士さんになろうかなあ」
今現在、息子は年中さん。
・・・優しい看護士さんに憧れて~、とか。
・・・白衣が凛々しい(カッコ良い から~、だとか。
そういった「幼児らしい憧れ思考」からの発言ではないそれに、とても驚かされた。
「体の中?」と聞けば、
「そう、トクトク、ここが動いてる、ママも一緒」
「それからね、ゴハンを食べて栄養が体に行くでしょ?」
「えーっとえとえと、そんで、いいウンチも出るしね!」
「痛いになったら、血が出るよ、どうして?」・・・、と。
  
そして、息子が次に言ったのは。
「うーん、ウルトラマンランドの人もいいしー」
「飛行機を運転する人もいいなー」
ああ、やっと並みの5歳児にと思ったのも束の間。
「宇宙っていいね、地球もキレイに見れるしねぇ」であった。
私はすかさず、
「あ、そんなら宇宙飛行士になったら?」と工学系を見込んで期待すれば、
「ママと一緒に行ったらいいやん?」と真剣な眼差しで返された。
どうやら、息子は私を連れて行ってくれる側ではなく、
「僕を宇宙に連れてって」もしくは、「私が宇宙飛行士に」と目論んでいるらしい。
そして、私と広い広い宇宙に浮かぶ、青く丸く奇麗な地球を一緒に見たいのだそうだ。
 
様々な困り感を抱えているだろうに、まだまだ、親に夢を見せてくれる息子。
たまに返答に困る質問を連発する時を除けば。
ごく平凡な仕草と優しい気持ちと子どもならではの感性を持ち合わせている、我が子。
 
時計はどうやって動くのか。
電池とは何なのか。
なぜ、朝と夜があるのか。
雲の形は、なぜ毎日違うのか。
数多くの疑問に答えを求めながら、
一度で聞き取れない指示や集団と違う思考に自己否定を重ねる日々。
アンバランスさ故の葛藤もあろうし、無理解の壁も高いだろう。
定型発達の子供達とは、やはり少しの違いを形成し始めた息子。
その自己認識の程度は分からないが、それは確実に表面化するであろうし、
いずれは、否定感だけでなく肯定感をも伴って成長して欲しい。
他者を否定するだけでなく、肯定するだけでなく。
自身を否定するだけでなく、肯定するだけでは、なく。
 
だから今年も。
どんなに困った状況の時も、どんなに傷ついた時にも。
ママが助けになれればいい、ママが支えになれればいい。
いつかあなたが大人になった時に。
二人並んで、夜空を見上げ宇宙飛行士の話をする日が来るまで。
そのために、今年も。
 
私はあなたのママでいさせて欲しい。
今年もどうかよろしくお願いします。
 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ 更新もかなり遅めになりますが、こちらもゆっくりお付き合い頂けたら・・・と願っています。
  皆様にも実り多い1年でありますように。

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