愛ダケじゃ、育たない。

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記憶のカケラ

7歳の言う、ぼくの頭の中とは。
7歳の話す、ぼくのこと、とは。
 
分かっていないようで、実は。
とても多くを分かっているのではないだろうか。
 

 
発達テストで躓きに最初に気付いたのは、数の復唱。
(発達テストの復唱の詳細は多くのブログで取り上げられているので割愛
 
短期記憶、長期記憶と言われる違いのある分野で、息子は。
2歳8ヶ月で想像可能な「ぞう、きりん、ゴリラ」などの復唱は可能だった。
けれど、それが何を意味するのか理解出来ないものへの復唱は、全滅。
 
3歳後半児のさんすうとひらがな  ご参照下さい
 
当時は”数の概念が出来上がっていないから”との説明を受けた。
けれど、小学2年生の現在。
市外局番を含めた自宅電話番号が、なかなか覚えられない。
算数の計算そのものは確実で、大きい数の繰り上がり下がり(万桁 もこなし、
割り算、小数点、分数が何を表しているのかも、理解出来ているのに、だ。 
 
それと同時に。
数だけではなく、どうやら”話”も、聞くけど忘れちゃうのだそうだ。
 
「ヒトツ聞いて、頭においておくと、次に聞くでしょう?」
 (話を聞き、ママに伝えると約束したので、覚えるが、次を聞くと
「そしたら、頭においておいたのが、無くなっちゃったり、お話がカケラになっちゃう
 (ヒトツ覚えていて、次を聞いていると、忘れる、または断片しか残らない
「息子ちゃんは、ヒトツしか出来ない」 
 (ぼくは、ヒトツしか覚えられない
「数字も同じで、頭におくけど、カケラになっちゃう・・・」 
 
電話番号なんて、どうしても覚えなければならない時代ではなく、
指先一本であらゆる世界に、音声で動画で通じる時代ではあるが、
概念でなく、それによってやはり、短期記憶が苦手なのだと、はっきりした。
 
会話の珍妙さも、年齢にしては幼稚な部分が増えてきた。
「息子ちゃん、今日はお昼から○○しにお出掛けしよう」と言えば、
「○○って、外国のさ、えーっとえとえと、誰だっけ?」(○○を発明した人を言いたい
と、とんちんかんな返答が来る。
「お出掛けしよう」と声掛けされると最初は「いいよ」か「えー、イヤだ」など、
相手の求める自身の気持ちを告げた後に「そういえば~」と繋げれば、
会話としては十分、今の年齢なら、不自然さも目立たずスムーズな流れだが、
○○の単語だけに反応し、焦点をあて、会話を成立させようとする。
 
これが、頭の中でカケラになっちゃってる状態での、息子の対応なのかと思う。
 
○○を発明した人を知識として知っているのは、決して幼稚ではないが、
焦点を当てる部分を把握できず、会話の不自然さが目立ち、結果。
知識や語彙とは反比例し、会話が成立しにくくなっている。
 
カケラになっている状態が、問題なのではなく(実質はソコが障害だが
日常生活での難関は、
カケラを繋ぎ、全体を理解した上で、相応に表出させる行為だろう。
この行為を細分化し、お話上手とまではいかなくとも、難なく正答を返せる程度を
目標として、中学年に進級できたら、と考えている。

 
掛け算は全暗記でクリア出来るだろうが、逆順、バラバラ暗記となると。
”ヒトツずつ”を確実に覚えていなければ、難しいだろう。
視覚からも記憶(画像 を入れていくが、反復練習は向いていないと、言われているので、
掛け算カードを使い、神経衰弱ゲームで覚えさせる。
 
一見、学習に不可能はなく、数字の羅列だけなら、
流れに乗れば、スムーズにも思えるが、3年生になれば。
文章題も増え、きっと幾度も読み返しをするだろう。
頭の中のカケラを繋ぎ合わせるために。
掛け算二つの式を立てるためだけにでも。
 
掛けられる数と掛ける数の違いに、気付くために。
誰かに伝えたい、カケラにしてはならない大切な気持ちを、
言葉として紡ぐために、何が有効か、実践あるのみ。

 
 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ いつもいつも遅い更新です。ごめんなさい。


 

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