愛ダケじゃ、育たない。

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自閉症児の遊び方

おもちゃをおもちゃ本来の遊び方で、使わない、と。
本ではよく見かけるけど、息子は電車は電車として、扱える。

電車が食事をしないから、といってパニックを起こしたりはしない。 
だけど電車を・・・ 道具 (遊びの発展の為 としては使えない。

まず、1歳過ぎからの「モノを床に落とす」 

 
床に落とすのは、反応遊びみたいで、楽しかったんやな~と。
ただ、「自分が落とす→ママが拾う」の繰り返しを好んでた。
  
 
落としたら、ママが拾ってくれる。
 
その一連の流れが、一定で決まっているから、何度も何度も落としては拾わせる。
それって、定型発達のお子さんにもよく見られる行為です、って育児書にある
 
だけど、とにかく、これが長かった!
半年以上は、いや・・・もっと続いた。(そう、毎食!朝昼夜と、おやつの時!
 
でも、当時は怒れないし、落とせば 「はい、どうぞ」 って。
他者とのやり取りを今、学んでんねんなー、なんて悠長に渡してた。
 
そして、現在はそれが発展して反応遊び。
「ボタンを押せば音が出るおもちゃ」 今でも、時々やっている。
 
汽車の形をした、プラスチックの簡単なおもちゃ。
たくさんのボタンが両側面に付いていて、ボタンごとに出る音が違う。
赤いボタンなら音楽、黄色いボタンなら楽しそうな声・・・
 
それを与えると、30分でも1時間でも、ずっと、その電子音が部屋を占領してしまう。
本の形状をしている「音の出る本」も同じ。
 
本を開いて、音の出るスイッチを押しながら延々と・・・。
そして、「ママー、フミキリー」 と、私に聞け、と言う。
 
これって、共有の指差しの発展だろうか、それとも示唆? なんて思ってしまう。
 
 
電車に限って言えば、電車として機能させて遊ぶ事は可能。
ガタンゴトーン、と教えれば教えた通りに、擬音を口にしながら、手で持って走らせる。
 
勝手にスイッチを押して、シャーシャーって走っていくのはキライみたいで、
自分の手で、好きなように動かすのが、好き。
  
その電車達を走らせるために、レールを繋げて円を作ったり、車庫を作ったり。
その傍らで、私が一緒に街を作ったり、レゴでビルを作ったり、病院を作ったり。
  
駅も作って、駅ビルも作って。
でも、駅で止まって、「お降りの方は~お忘れ物ないよう~ホニャララ~」 なんて言うとオシマイ。
 
電車を降りて、それじゃ、ママと買い物ごっご・・・なんて発展は全く無し。
とにかく、グルグル走らせてオシマイ。
 
お風呂に入れば。
洗面器にお湯を汲み、その中に本来なら体を洗うスポンジを入れて。
ぐるぐるぐるぐる・・・とにかく、回す。
 
そして、言う、 「ママー、せんたっき」 と。
我が家の洗濯機は、蓋を自動ロックするので、中が回転しているのを見た事はないハズ。
だから多分、これは、年に1~2回帰省する、ばぁばの家で覚えたのだろう。
 
ごっこ遊びの中でも、役柄や状況を設定して遊ぶのが好き。
ごっこでなくても、自分がしたことに対して、「反応」がわかり易い遊びが好き
 
その反応が、先に書いた「ボタン」であったり「音」である。
簡単な動作で音がでる、回る、何かが消える、現れる。
 
1歳程度の乳児が喜ぶ、知育おもちゃによくある「仕掛け」を好み、何度も繰り返す。
そして、三歳を過ぎた今、「起き上がりこぼし」に興味がある。
 
障害があるから、定型発達だから、という枠だけでなく。
遊びの中には、日常生活と密接している分、個人差が多く、偏りも多く見られる
 
息子の場合、外遊びももちろん好きだけれど、家の中で、何かを製作するのも好き。
ハサミでチョキチョキや、のり(スティックのり を器用に使う。
 
けれど、四角の中に、シールを貼りましょうなんて、箇所で。
キッチリ、四隅を合わせないと、何度も何度もやり直す。
で、結果、シールが破れて、息子は泣く。
 
遊びの延長としても、料理のお手伝いが一番好きだ。
 
子供用の包丁をそれなりに使い、手を汚しながら、コネコネしてハンバーグを作る。
早くから、食材をコネコネさせる事には取り組んでいたので、手が汚れるのを気にはするが。
抵抗といった、嫌がりはなく、聴覚の過敏さが伺える、食材を炒める音から、隠れる。
 
遊びといっても、観察と育成したデータを集めれば。
それなりに、本来の持って産まれた「像」が分かる。
 
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ たくさんの応援ありがとうございます。


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