愛ダケじゃ、育たない。

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新しい環境下で

転勤に伴う引っ越しが、終わり、新しい土地での生活。
 
思ったより息子の日常は順調に思われた、が。

 
言語においては、ひとり言が、とにかく目立つ。
あとは、会話の最中に全く関係のない言葉を言う。
 
庭先で遊ぶ息子に声を掛ける。
 
「そろそろお出掛けやから、お支度しよか~」
「ロボット、ロボ君、ロボット、ロボ君、ぐおーん」 等
 
以前なら、話掛けた内容に対して、返答をした後に、こうしたひとり言を言っていたのに、
環境の変化を当然、感じているのだろう、会話が続かない。
 
一人二役で、一人遊びの最中に会話をしている事も多く、
 
「だからー、何々って言ったでしょ!」
「だって、何々やから~」
「あかんなー、もう、プンやね!」 等など 一日の中でとても多い。
 
自発会話も、激減していて、こちらが話を振れば、なんとか・・・の状態。
 
パニックも「プチ」な状態だけれど、一日2~3回は
思い通りにならないと、とにかく怒る、泣く。
なんだか、息子が急に怒りんぼになったような感じ。
 
行動では、幼稚園に通っていた頃の「落ち着き」が消滅した様子 (笑
広い家の中を走り回って、とにかくグルグルだかウロウロだか、ダダダーっとだか。
多動性に磨きをかけている毎日。
 
また、お出かけの際の「お支度」が、今までは
「お出掛けしよう」と言えば、帽子・バック・上着・お靴を履いて玄関で待つ 
まで、出来ていたのに、ひとつずつの声掛けが必要になった。
 
メンタルな部分では、と言うと。
 
今回、日当たりの良い、本間の8畳を息子の遊び部屋にし、テレビは別室へ。
キッチン、リビングなど、それぞれの部屋を素人ながら、構造化してみたのだが。
どうにも、広い部屋そのものに慣れておらず、リビングへおもちゃを運んでくる。
(リビングの方が狭い
 
息子の遊び部屋は、どうも彼の中では「おもちゃ倉庫」として認識された様子 (泣
慣れるまでは、とにかく私も一緒に、倉庫でとことん遊ぼう!と思っている。
・・・ひとり言に付き合いながら、セット言葉、反応遊びを繰り返しながら・・・。
 
以前は、「お外に行こう!」「お出掛けしよう!」と言うと、とても喜んで、
お支度を自らしていたのに、今は、
「今日はピカピカの秋晴れやねえ、お出掛けしよっか!」 と言うと。
「・・・お外、行かへん」 である。 (視線も合わせずに 
 
無理やり電車を走らせる手元を見つめ続ける視線に、割り込み、
「いやいや、今日はお出掛けして、お外ご飯やで~!」 と誘えば
「・・・ドラえもんのご飯・・・」 とだけ。(息子お気に入りのファミレスを指す。
 
「お外、こわい~」 「ぼーち(他人様、イッパイやから~」 とも言う。
 
そして、幼稚園に通っていた頃には、全く言わなかった、お友達の話を次々し始める。
「太郎は~、いっつもトイレいっちばーん、ピンポーンて言うねん」
「それから、遅かったら、ブッブー言うねん・・・」
  
「ブッブー言われたら、いややんな~?」
 
「・・・でも、言うねん・・・ (泣きそうな顔 」
 
 
「次朗は~、電車かしてー、いうても、いっつも、あかん! 言うねん」
 
「ほんなら、どうしてたん?」
 
「息子ちゃんねー、違う遊び!」
 
「違う遊びしたかったん?」
 
「あかん、やから・・・ (泣きそうな顔」    等など・・。
 
息子は息子なりに、思うところがあったのだろう。
幼稚園に通っている間は、言いたくても言えなかった言葉を。
今、私に話している。
 
来春、新しい幼稚園に通うまで、息子は私と二人の時間を過ごす。
濃密で温かくて、甘い時間にしてやりたい。
 
何があっても大丈夫、と思える基盤を作ってやりたい。
たくさんの落ち葉で遊べる、高い空の秋に。
頬を寄せ小声で話したくなる、雪の一日に。
新しい命が芽吹く、萌黄色の陽だまりで。
 
 
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ  新しい土地でも、頑張ります。

 

 

 

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